※こちらは10年通ってくださったお子様の特徴や、個々に見られる大きな変化、得たものなどです。
脳科学者の澤口俊之先生が、習い事の質問でこのように、おっしゃっていました。
「1番習い事としていいのはピアノです。指を動かす、先を読む、暗記する。全て脳の働きを高める。ピアノを習っている子は頭がいい。さらに、ピアノを習うとキレにくくなる」
ピアノを演奏するということは、
この4つの動作の流れを瞬間的に連続して行っています。
ピアノを弾くと、頭がよくなると言われているその理由は、ピアノを弾くことが『脳トレーニング』であるということです。
ピアノが上手な子の脳はワーキングメモリーと呼ばれている能力が発達し、演奏時に両手をコントロールするので、脳全体が活性化するそうです。
また、ピアノには暗譜という楽譜を記憶するという作業があります。
暗譜とは、ただ楽譜に書いてあることを覚えるのではなく、 演奏者が楽譜をもとにストーリーを読み取り、 それをもとに再現することです。
この暗譜の訓練が、すべての勉強に必要な暗記力を鍛えます。
頭のいい子達は、暗記も得意です。
これは、できるだけ短い時間で記憶する訓練を、普段のレッスンから常に行っているから得意なのです。。
暗譜をする訓練によって、ストーリーとして記憶していく方法を学びます。
よって、ピアノを習うことで、どの勉強にも活用できる効率のいい記憶方法を覚えることができます。
東大合格者100 人のアンケートで、小学校時代にやっていた習い事は、 ピアノがダントツで1番という結果がでています。
また英語力を伸ばすために、音楽で鍛えらえたリズム感が欠かせないようです。
ピアノを弾くことで心も豊かになり、キレにくい心も育つのかもしれませんね。